
佐々木 里美
1976/10/30生まれ
2010年から熾天使ヒーリング講師
いつの間にか、子育てもひと段落。
二十歳になった大学生と
高校生の子供を持つ。
元保育士。(&幼稚園教諭)
はじめまして
スピリチュアルという言葉には、ふわふわとした非現実的な印象を持たれる方もいるかもしれませんが、私が実践し伝えているスピリチュアル(霊性・愛)の学びは、現実を自分の意志と意識で創造する「完全自己責任の世界観」です。現実は、私たちが愛をもって関わることで、愛に満ちたものへと変わっていきます。これは夢物語ではなく、自分自身と真剣に向き合った先に広がる現実の世界です。どの人にも、この世界に生まれた意味があります。その目的へと向かうために、どうすればたどり着けるのかをお客様と一緒に考えることが、私の使命です。
私にとって運命的な出会いとなったのが「アトランティス熾天使ヒーリング・セラフィムブループリント」。このワークと出会い、2010年から講師活動を始めました。スピリチュアルな学びは、時に身体の臓器に、脳に大きな負担をかけます。身体の基盤が整っていないまま無理にライトワークを行うと、心身のバランスを崩してしまうこともあります。その点、セラフィムブループリントは、ライトボディと丁寧に向き合いながらエネルギーを整えていくための最良の手法でした。このワークがあったからこそ、私は今まで多くの方と向き合い、サポートを続けることができています。
実は、もともと私はスピリチュアルが大嫌いでした。しかし2009年の父の死をきっかけに、それまでの価値観が大きく変わりました。父が生きるか死ぬかのはざまで「どうか助けてください」と心から祈ったとき、突然、白い光(米印)のようなものが見え、どこをみても私の視線の先にその光が見えるようになりました。そこから見えない世界が突然開いてしまったのです。最初は怖くて仕方がなく、誰にも相談できませんでした。しかし、霊感のあった母だけが、私の状態を理解してくれました。そして不思議なことに、私の霊感が開いたと同時に、母の霊感は閉じていったのです。
誰にでも必ず訪れる人生の転機があります。私にとって、それは父の死でした。生前、父は「里美のために生きる」と言い続けてくれていたと叔母に聞き、私もまた、幼いころから父のために生きていたように思います。しかし、父が旅立ったことをきっかに「誰になんと言われようと、これからは自分のために生きる」と決意しました。そうして、自分自身と向き合う旅が始まったのです。
霊感が突然開くという霊的なパニックを経験したからこそ、私はヒーリングを学びました。未浄化霊や浮遊霊に対処できるようになり、少しずつ心の平安を取り戻しました。私の場合は霊的に貢献し続けることが、自分を保つポイントであると理解していますので、お役目と割り切っています。結果的に多角的な視点を学ぶため、西洋占星術、紫微斗数、クリスタル、タロット、ヒプノセラピー等、多くのスピリチュアルな手法を学び、今に至ります。
私は、「どの人も対等であり、お互いにヒントを出し合いながら助け合って、生きている」と考えています。私の言葉が誰かの気づきにつながることもあれば、あなたの言葉が私にとっての大きなヒントになることもあるでしょう。出会いはすべて完璧なタイミングで訪れるものです。
これまでの15年間、スピリチュアルな学びを通じて多くの手法を習得し、実践してきました。今後も、現実創造を願う人々が、自分に合った方法で最適な道を歩めるよう、サポートしていきます。本当に願うことを叶えたとき、私たちの魂は心からの満足を得ます。どんな過去があったとしても、私たちはこの瞬間から生き方を選び直すことができます。後悔のない「今」を生きるために、これからも皆さんのそばでお手伝いをしていきたいと思っています。