2025年魚座満月(皆既月食)の意味と過ごし方|本音があふれる夜。繰り返している自分のパターンを解放しよう。

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魚座の皆既月食で“本音”があふれる

「月食」って聞くと、なんだか特別な気がしますよね。
太陽と地球、月が一直線に並ぶ満月のときに地球の影に月が入る瞬間
ホロスコープから読み解いていきます。

2025年9月8日 午前3:08頃
この夜、魚座の満月(皆既月食)が起こります。

目には見えないけれど
深く内側に届く「感情の波」が動き始めるタイミングでもあるのです

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今回の魚座満月(皆既月食)は
半年前の3月14日乙女座満月(月食)の総復習となります。
そう【アトランティス終焉時の魂の傷】

今回の魚座満月(月食)の特徴

月食×魚座の満月のとき、多くの人が感じるのは
「心の揺らぎ」「焦り」
「迷い」「不安」


たとえばこんな感覚があるかもしれません

「もう、うまくやるの無理かも」
ハッと気づいたり。

「本音と建前で切り抜けようとしたけど、限界だ…」
張り詰めていた糸がプツンと切れたり。

「どうして、ここまで自分を抑えてしまってたんだろう」
自分責めの思考が止まらなかったり。

「あの時、ああしていれば…」
直視できないほどの後悔を感じてしまったり。

さらに内観、深掘りできるタイプの人であれば
「これは私のカルマ的なパターンかもしれない」
「ご先祖様の因縁だろうか」みたいに感じる人もいるかもしれません。


そう!月食はいつもの満月の特別バージョン。

魂が強烈に記憶している
「自分は無価値だ」
「自分は無力だ」
「自分は孤独だ」などの思い込みが
この月食のエネルギーで、ふっと表面に上がってくるのです。

でも、それはネガティブなことではありません。
むしろこれは、癒しと気づきと書き換えのための「チャンス」

満月(月食)は
あなたの深い部分に隠し持っていた古い感情を、
そっと手放す扉が開くタイミングなのですから。


この記事では、そんな月食の夜をやさしく整えていく、
3つの過ごし方のヒントをお伝えします。

ちなみに、月食のピークは9月8日 午前3:08ごろ
つまり、“真夜中” 寝ている方も多いと思います。

だからこそ、前夜=9月7日の夜(寝る前)の過ごし方がカギ。
いつもよりほんの少しだけでも構いません。
眠る前にスマホを置いて、
「自分だけの静かな時間」を取ってみてください。

さとみ

そのたった数分が
未来をつくるのです


月食ワークの注意点

ただ、この月食で感情が大暴走中で
他責アンテナ(あの人が悪い)
自責アンテナ(自分が悪い)
が発動中の場合
低次アストラルの闇と繋がります。
それは魔界や、霊界のエネルギーを呼び込み
自分の生命力を明け渡す行為になります。
(結果、闇スパイラルに陥ります)

私たちは誰かを呪っている時、実は自分を呪っていて自分を縛り付け
誰かを攻撃している時、自分を攻撃しています。
全て自分に跳ね返るという法則だけは忘れないようにしてください。


自責アンテナ
他責アンテナについては
満月セルフワークブック
詳しく書いてあります。

1. 自分の中心に愛を向け静かな時間をつくる

魚座の満月は「境界を溶かす」エネルギーを持っています。
感情や意識の輪郭があいまいになりやすく、
ふだんは気づかない思いがふと浮かんでくることも。
だからこそ、余計な情報はシャットアウトして、
意識的に“自分のスペース”を作ることがとても大切です。
照明を落とし、呼吸を深くしながら、ただ静かに過ごす。
その静けさの中で、あなたの内側から本音がぽろっと出てくるかもしれません。

2. 出てきた“本音”は書き出して、ジャッジしない

「また同じことで落ち込んでる」
「どうして変われないんだろう」
「自分なんてダメだな…」
そんな声が聞こえてきたとしても、それは悪いことではありません

それだけ“抑圧していた、本音に近づいている”ということ。
出てきた感情は、そのまま紙に書いてみてください。
誰に見せるわけでもないので、遠慮なく、正直に。

ジャッジせずに、感じたままを言葉にする。
それだけで、驚くほど心が軽くなることがあります。

3. 自分を“癒す存在”として見てみる

自分の深い思い込みや傷に気づいたとき、
つい「まだこんなこと引きずってたのか」と自分を責めたくなるかもしれません。
でも、そこをぐっとこらえて、
今日は“自分の味方”になってあげてください。
「気づけた自分って、すごい」
「よくここまでやってきたね」
そんなふうに、
自分の魂をやさしく包み込むような言葉をかけてあげると、
長年握りしめていた“思い込み”が、すっとほどけていく瞬間が訪れます。

そして今回は、月食だけでなく、星の動きからも
“内なる変化と表現”が大きなテーマになっています。ホロスコープを見ると…

これらの星の配置が示すのは、
**「本音に気づき、隠していた自分らしさを、そっと表現していく」**というプロセス。
これは、感情を整理し、手放す月食の流れともリンクしています。

まずは、9月7日の夜から8日未明までの時間のなかで
ほんの数分でもいいので、静かな時間を作ってみてください。

あなたが「気づき」「手放し」「やさしく癒す」準備ができたとき、
月も星も、そっとあなたを包み込み、その背中を押してくれるはずです。

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