全部、惑星計画どおり。
♫惑星年齢域どうりだよ、人生は。(浪花節だよ人生は風に)
2010年に惑星を管轄する熾天使ヒーリングの講師なり
2012年ごろから、西洋占星術を学んだわけですが
その頃の私は30代前半。太陽期でした。
ちゃんと出会えていたんです。ブループリントの種に。
今振り返ると、人生って不思議。ちゃんと行くべき場所に、会うべき人に
導かれているんだなぁって思います。
占星術の学びを深めていった頃。
星のパワーを全く知らない時期でも
惑星年齢域ぴったりに、私は人生をガラ!っと変えていたことを知って
驚いたんですね。「私、惑星計画通りじゃん!!」って。
それからみなさんのホロスコープみるたびに、
私だけじゃなくて、みんなみんなそうだった!という経験を深めていきました。
なので、占星術鑑定でも、この惑星年齢域に当てはめて、その方の惑星カルマ具合、惑星の成長を
主にみていくスタイルです。その成長と常に関わっているのが月なんですねぇ。
▼占星術の「惑星年齢域(プラネタリーエイジング)」では、人生を0歳から順に各惑星が司る発達段階


惑星のリズムと人生の章──「月」と共に生きる魂のストーリー
まず知ってほしい「月との関わり」──人生脚本はここから
人生の流れを理解するうえで、いちばん最初に出会う天体、それが「月」です。
エーテルともいい、見えないけれど、あなたの魂の記憶がうっすら残っている天体。
月は、感情・無意識・母性・安心感を司ります。
そして、人生のはじまりに最も強く働きかけ、
その人の“人生のベースとなる感情パターン”を形づくります。
0〜7歳「無力な自分」時期
この時期は、まるでスポンジのように親の価値観や感情反応を吸収します。
何を怖がるか、どう感じるか、何に反応するか。
まだ自分というフィルターが未熟なぶん、そのまま取り込んでしまうのです。
ここでできた“無意識の反応パターン”、もちろん一番身近である母親の影響を受けますよね。
その反応は、その後の人生に繰り返し登場します。
8〜15歳:「比較」のなかで自己像が形づくられる時期
友だち、親戚、学校、社会、兄弟姉妹……
さまざまな場面で自分と他者を、比べるようになります。
比べられるようになります。
この時期に感じた劣等感、優越感、恥ずかしさや誇らしさが、
「私はこういう人間だ」という、自我のベースをつくっていきます。
ただ、これも月の影響が色濃く残っているため、
“本当の自分”ではなく“誰かに映る自分”を演じてしまうことも少なくありません。
16〜24歳:「あなたの喜びの種」が芽を出し始める時期
ここでようやく、自分の内側から湧き上がる喜びに気づき始めます。
「私は何が好き?」「何に夢中になれる?」
個性のような輝きです。
けれど、それまでに形成された月のパターンが強いと、
自分の喜びではなく、周囲の期待や常識を優先してしまうこともあります。
とくに女性にとっては、この時期に“同性との関わり”&“男性との関わり”から多くを学ぶ時間です。
嫉妬、依存、共感、信頼、憧れ
そんな感情のなかで、他者を通して「自分とは何か」を映し出し、
本当の自分に少しずつ触れ始めるのです。
ここからは「惑星の章立て」──魂の成長の時間割
月で土台ができあがると、次は太陽・火星・木星・土星という流れで、
魂の成長プロセスが進んでいきます。
25〜35歳:太陽が目覚める
「私は何者なのか?」
「この人生で何を体験したくて生まれてきたのか?」
そんな問いがまだないとしても、自然にあなたがこの人生で体験すべきことが明らかになってくるのが
太陽の章です。
魂のブループリントがうっすらと目覚め、月で学び経験した「親のせい」「環境のせい」「誰かのせい」という依存から、自分の人生は自分もの、人生は自分が開拓するという視点で、精神的自立のプロセスが始まります。
特に女性はこの時期に、結婚していると、自分の太陽をすべて夫に預けてしまい、月を強めてしまう傾向があります。
夫は妻の分も、太陽2倍、外で輝く。
妻は夫の分も、月が2倍、日陰となる。
妻の分も太陽を背負う夫はプレッシャーが大きくなり、やがて本当の自分を見失います。
自分の太陽を生きれていない妻は、将来と夫への、不安と不満が強くなります。
その不安も、不満ももちろん、魂からのサイン。
35〜45歳:カルマの火があぶり出される
この時期は“火星期”。
情熱とともに、怒りや悲しみ、対立や摩擦といった“魂レベルでの未解決の感情”が表面化します。
ただのトラブルや不運に見えることも、
実は魂の奥に残っていたカルマが浮き上がってきているのかもしれません。
ここで大切なのは、この火を破壊ではなく“浄化と情熱”に変えること。
それができたとき、魂は次のステージへ進む準備が整います。
よくある火星カルマを強めるパターンとしては、
攻撃性でもって相手と戦うことです。
たとえあなたが勝ったようにみえても、魂レベルでの、致命傷を負うでしょう。
特に男性は、この時期に、暴走火星で、オラオラするとやがて、そのエネルギーは全て全部
因果として自分に跳ね返るので、注意です。ここが、カルマのポイントです。
女性は、この時期に本物の情熱(ミッション)と出会えることが望ましいです。
45〜55歳:木星で豊かさ拡大
学んできたことを人と分かち合い、人生に豊かさを感じ始める時期。
信頼、尊敬、つながり、おおらかな自分に出会えます。
内側から広がっていく流れに乗れるかどうかが、大きなテーマになります。
ただし、ここでも月の癒しが鍵になります。
心が不安定なままだと、与えることも受け取ることも滞ってしまいます。
人生の最大幸運期は、なんといってもこの木星期。
だけど、悪癖も拡大させてしまうので、要注意です。
木星の発展と、愛、拡大チャンスは、善良な人と同調します。
55〜70歳:土星で結果を受け取る
これまでの生き方が、通知表のように降りてくる“土星期”。
誠実な努力は信頼となり、現実となっているはず。
あなたがこの人生で創造したものが
何だったのかが、わかる時期です。
あなたが創造したものだけに、囲まれる時期。
現実化のボスは、土星です。
あなたがどのような、時間を生きてきたか
どのような、制限をもっていたかも顕になる時期。

ここは人生の“最終章”ではなく、“総決算の章”。
これまでの歩みを静かに振り返りながら、
時がもう戻らない後悔も含めて、
本当の意味での成熟が花開く時間です。
すべては「月」が育っているかどうか
そして、もう一度立ち返りたいのが、月の癒しです。
この“人生の章”のどこを歩いていても、月の影響は常にあなたと共にあります。
すべては、月が成長しているかどうか。
月が成長していないと、いつまでも似たようなカルマループを引き寄せ、同じように反応するのです。
でも、何歳からでもやり直せるのです。
自分の感情に気づき、丁寧に向き合うことができれば、
あなたの月は、やさしく確実に成長していきます!そのチャンスが満月です。
そして、次の2025年9月8日満月は(皆既月食!)カルマ昇華にもぴったりです。
もっと深く、自分を癒したいあなたへ
私は「ハートリンク」というオンラインスクールで、
占星術・ヒーリング・波動の学びをお届けしています。
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9月以降のご案内になります。
また、セルフで感情と直感を整えるためのワークブックもぜひチェックしてみてください。
ペーパーパック版(紙の本)も準備中です。
こちらも、月を育てるヒントになれば幸いです。
人生は、あなただけの神話
魂には、年齢とともに訪れる学びのステージがあります。
そして全ては、あなただけの物語。自分がシナリオを書いています。
いまのあなたが、どの惑星の章にいるのか──
その視点を持つことで、人生がまるで違って見えてくるはずです。
人生は“ただの偶然の連続”ではありません。
あなたが今いる場所にも、必ず意味があります。
あなただけの神話は、ヒーローの物語ですか?それとも悪役?
それとも、ヒロインの物語ですか?
それも、また、あなたの惑星を経由した恒星の物語なのです!!
それについては、また今度。
