へびつかい座(恒星ラス・アルハゲ)治療家の星【恒星惑星鑑定記録】

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「治す人」になる宿命星

体調不良を乗り越え、星の才能に気づいたTさんの物語

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クライアント:T様(50代、女性)
相談内容:体調不良からの復活を機に「50代から何かを始めたいが、何をすべきかわからない」

恒星惑星鑑定では、全体解読→葛藤困難理解→星の起動→今後の戦略を立てる順番で行います。

葛藤と困難の先に、ブループリントがある!

恒星惑星鑑定書を作成していて強く感じるのは、その方の抱える葛藤や困難パターンを越えた先にこそ、魂のブループリントが待ち構えているという事実です。

惑星地球ならではの両極の体験「これに興味はあるけれど、自分には無理だよな」と諦めてしまいそうになるポイントにこそ、魂の挑戦が潜んでいます。それは、宝石を磨くように、困難という試練を乗り越えるたびに、内なる輝きを増していくプロセスなのですよね。

T様が鑑定を申し込まれたのは、まさにその転換期でした。体調を崩し復活したことをきっかけに、「このままじゃ、終われない」「50代からでも何かをはじめたい」という強い内なる声を感じ取られていたのです。何をすべきか迷われていたT様に、羅針盤として魂の設計図を読み解く恒星惑星鑑定をおすすめしました。

1. 解読: 魂の未来方向を示す恒星配置

T様のチャートを読み解いた結果、目指すべき道がズバ!と示されていました。

  • 未来方向(ドラゴンヘッド)&冥王星との強い結びつき
    • ラス・アルハゲ(へびつかい座)
    • アルクトゥルス(うしかい座)

これは、T様の魂が今世で獲得し、未来へと向かうべきテーマが「治す力・再生させる力(ラス・アルハゲ)」と「導き・真実の探求(アルクトゥルス)」にあることを明確に示していました。

2. 星の起動:痛みで目覚めるラス・アルハゲの星の物語

ラス・アルハゲ(へびつかい座の恒星)は、ギリシャ神話における名医アスクレピオス(薬草や自然療法、治す力を司る)の象徴とされます。名医アスクレピオスはアポロンの子。ケイローンに医術を学び名医となるも、死者蘇生を沢山したことにより、冥府の神ハデスを怒らせてしまい、ゼウスの雷で命を落とす。アポロンをなだめるため、ゼウスは彼を星座(へびつかい座)にしました。

この星を持つ人に共通する大きな特徴があります。

損失、痛み、苦しみのあとに、目覚めて、星の才能開花(治す人、施す人になる)

T様が経験された体調不良からの復活はまさにこの「目覚め」の前段階だったのです。

  • 体調を崩すと身体の声が明確になるという経験は、ラス・アルハゲの目覚めと似ています。弱ったときほど、「これ食べられないな」「今日はこれ無理だな」と、身体がハッキリ教えてくれる。
  • この経験が、できるだけ身体に優しいものを選びたいという思いを強め、自然療法への関心を呼び起こします。
  • うまくいかないことや不調を通して、自分の身体を使って実験していきたい気持ちが芽生え、結果としてよかったものは「誰かにも教えてあげたい」という気持ちへと昇華します。

T様の場合、身体 → 心 → 魂の順に癒しの領域を広げていくという、ラス・アルハゲの物語が動き始めたタイミングでした。

へびつかい座の恒星
  • ラスアルハゲ=アラビア語でヘビを持つ者の頭の意味をもつ
  • セバルラエ=アラビア語で羊飼いの犬
  • イェド・プリオル&イェド・ポステリオル=この2星はへびつかい座の右手の位置
  • サビク=意味は少々不明瞭だが先に立つ者という意味らしい
  • ガニブ=比較的地球に近距離にある星。オーストラリア先住民アボリジニ神話の小鳥の名前

3. 葛藤パターン:「意志」を否定された経験

恒星惑星解読書を作成していて欠かせないのが、魂の挑戦を阻む葛藤・困難のパターンの解読です。

T様に示されていた困難は、若い頃は特に「意志」をもつと、モグラたたきのように志を周りの人たちから否定される経験でした。

何かをやろうと思えば、「そんなのお前には無理だ」「現実をみろ」とコテンパに否定され続けてしまう。何かに興味が向いたとしても、挑戦することすら勇気がいる状況が長年続いていたことが示されていました。

この困難こそが、惑星地球における両極の体験です。この「自分には無理だよな」と諦めてしまいそうになるポイントを乗り越えることが、ブループリントの扉を開く鍵となります。

4. 戦略:「セッティング」才能を活かす場所

T様のチャートには、もう一つ重要な配置がありました。それが「セッティング」が強い配置です。(ホロスコープで言うと、ディセンダント/西)

恒星パランにおけるセッティング(Setting)は、星が地平線に沈む場所を示します。

  • 象徴: 外に向けて放ったエネルギーが、いったん内側に戻って成熟していく段階。決して「終わり」ではなく、**“深まり”“本質に近づく”**ことを表します。

この配置から、T様が持つ才能の活かし方と傾向が明らかになりました。

  • 社会で目立つより、内側で「深める」「育てる」ほうが好き。
  • 縁のある人の力になりたいという思いが強い。

すなわち、職業としての治療家になるよりも、仲間や家族内での治療の知識を活かしたいという傾向を持ちます。ラス・アルハゲの癒やしの力は、最も身近で大切な人々へと注がれていくのです。

迷いがすっと消えて、なぜか道が開けていく

恒星惑星鑑定を受けると、T様のようにバラバラだった気持ちやあれこれ迷ってしまう気持ちをまるっと認めた上で、過去の困難の経験すらも、光の情報であったことが理解できると、一つのストーリーとしてまとまります。

「何をしたらいいかわからない」と迷われていたTさんでしたが、鑑定後、余計なものがスッと消え、「今、どこに向かえばいいか」が自然に決まっていきました。そして、フォーカスが決まると、不思議と道がひらけていくのですよね。

今まで経験した困難も葛藤も、全ては星の才能を開花させるための必要なプロセスだったのです。

さあ、あなたも星の才能を開花させませんか?

📌 お知らせ:星の才能開花チャンス

この記事は、すでに恒星惑星鑑定を受けた方が、恒星への理解を深めるための記録として書いています。けれど、まだ受けたことがないあなたにとっても、星の才能を開花させるためのヒントが満載です。

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