誰もが一旦は陥る暗記して覚えよう作戦
4月末から5月末にかけて、ビジュアル直感タロット講座を開催しています。この講座は、2026年新春特別企画としてはじめたのですが、「参加したかった!」の声を受けて2回目の開催です。

壁いっぱいのプロジェクターに映し出されたタロット動画は、一枚ずつカードのキーワードを添えて、エネルギーを浴びながら、感じたキーワードを直感的に書き留めていきつつ情報をインストールしていきます。
第一回目のクラス終了後、参加者のSさんが、帰り際にこう言ってくれました。
「タロットの本、何冊も読んだんです。でも全然覚えられなかった。今日はするすると入ってきました。すっごい楽しい!!」
そう、そう、その言葉が聞きたくて、みんなの喜ぶ顔がみたくて、タロット壁面動画作成がんばりました^^。
タロット学習の「最大の落とし穴」
タロットの本を開くと、キーワードが書かれています。「魔術師:準備が整った」「女教皇:直感」のように。
キーワードで覚えると、キーワードの決まったパターンしか出てこなくなり、シチュエーションが変わると同じ意味しか引き出せない。つまり、応用がきかないんです。 これがタロットキーワード暗記学習の最大の落とし穴です。
そして面白いことに、昔、お勉強ができた人ほど、この罠にきれいにハマります。
本を買って、表を作って、ちゃんと暗記しようとする。私もそうだったから分かるんですけれどもネ。
「どっちだっけ?」を防ぐ、エネルギーの法則
暗記方式には致命的な弱点があります。それは、似たカードが出たときに、必ず混乱すること。覚えているようで、実は覚えていないこと..
たとえば、女教皇と女帝。皇帝と法皇(教皇)。
一見、 ニュアンスが似ているように見えるカードたちですが、実は物語が、全然違います。キーワードで覚えていると、リーディングの最中に「あれ、これどっちだっけ?」が起きてしまうのです。

たとえば、紅茶と烏龍茶。 飲んだことがあれば、間違えませんよね? 見た目の色は似ているけれど、口に入れた瞬間の香り、香ばしさ、風味、全部しっているから、迷わない。
カードも同じなんです。体感していれば、インストールしていれば、周波数がまったく違うから、絶対に間違えない。「どっちだっけ?」が起きるのは、まだそれを味わった(=飲んだ)ことがないだけなんです。
覚えるのではなく、インストールする
大アルカナは、「秘密の教え」という意味です。一枚一枚のシンボルそのものに、魔法を起こすための設計図が埋め込まれている。それは人生を開拓していく秘密がそこにあるという意味です。
だから、覚えるんじゃなくて、感じる。 読むんじゃなくて、インストールする。
ハートリンクの講座では、まずカードを一枚ずつ6秒だけ映画のワンシーンをみるようにインストールしていきます。だから記憶に残る。物語の流れや、意味を入れるのは、その後。順番が逆だと、絶対に「するする」とは入ってこないんです。
カードは共鳴で引く
そして1回目の講座の最後にこんなことが起きました。1回目のクラスは、まずローマ数字を覚える方法と大アルカナ22枚をインストールします。
大アルカナ22枚、全ての動画が終わったあと、ひとりずつ「今、自分が共鳴する大アルカナ」を口に出してもらった直後、3カードリーディングを練習したんです。そうしたら、参加者全員が、自分が言ったカードを引いていました!!
タロットって、ランダムに出てくるように見えて、本当は意識が引いている。自分の今の周波数と共鳴したカードが、手元に出るのです。
だから「全員が自分の言ったカードを引いた」のは奇跡でも何でもなくて、タロット本来の仕組みがそのまま現れただけなんですよね。引いているんじゃなくて、共鳴しているのです。だからタロットは当たるとも言われています。
大アルカナをインストールすると
でも、自分でカードを感じて、自分の言葉でキーワードを受け取りつつ、その大アルカナをインストールしたとき。それはあなたの一部として、人生を成長させる秘密の教えとして取り込まれていきます。 そうすると、直感と一本の線で繋がり、あなたの視点が一段高くなります。カードを開いた瞬間、自分の中から答えが立ち上がってくる。脳内でキーワードの暗記を絞り出すのではなく、感覚として答えを受け取っていきます。
これが、タロットを”読める”(=リーディング)ということです。
【余談ですが……】 セラフィムブループリントのテキストを、伝授する前に読んでもらうと「?」となる方がほとんどです。何を書いてあるかわからない、理解しづらい。でも、伝授したあと(=インストールしたあと)に同じテキストを読むと、すんなり理解できるんですね。
つまり、大アルカナをインストールすれば、あなたは大アルカナを理解できるようになる。タロット講座に関しても、見えない世界を教えてきた16年の経験が活かすことができて私自身もとっても嬉しいです。

